libexifはEXIF情報の解析や編集の機能を提供します。 EXIF(Exchangeable image file format)は写真用のメタデータを含むことができる画像ファイルフォーマットです。
まず、ソースファイルを展開します。 MinGW Shell上で以下を実行します。
cd /working/sources tar xvf /working/sources/libexif-0.6.21.tar.bz2 cd libexif-0.6.21
続いて、configureを実行します。 MinGW Shell上で以下を実行します。
CPPFLAGS="-march=pentium -mtune=pentium -I/working/gimp/include" \ LDFLAGS="-L/working/gimp/lib -L/working/gimp/bin" \ ./configure \ --prefix=/working/gimp > ../configurelog.libexif 2>&1
configureが終了したら、ログファイルに出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。
cat ../configurelog.libexif
続いて、インストールを行います。 MinGW Shell上で以下を実行します。
make install
インストールが終了したら、画面に出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。