Fontconfigはフォントの設定を一元管理するための機能を提供します。 使用可能なフォントの情報を問い合わせたり、代替可能なフォントの情報を問い合わせるために利用されます。
まず、ソースファイルを展開します。 MinGW Shell上で以下を実行します。
cd /working/sources tar xvf /working/sources/fontconfig-2.11.1.tar.bz2 cd fontconfig-2.11.1
続いて、configureを実行します。 MinGW Shell上で以下を実行します。
CPPFLAGS="-march=pentium -mtune=pentium -I/working/gimp/include" \ LDFLAGS="-L/working/gimp/lib -L/working/gimp/bin" \ ./configure \ --prefix=/working/gimp \ --sysconfdir=/working/gimp/etc \ --localstatedir=/working/gimp/var \ --docdir=/working/gimp/usr/share/doc/fontconfig-2.11.1 \ --disable-docs \ --disable-static > ../configurelog.fontconfig 2>&1
configureが終了したら、ログファイルに出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。
cat ../configurelog.fontconfig
続いて、インストールを行います。 MinGW Shell上で以下を実行します。
make install
インストールが終了したら、画面に出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。