ExpatはXML(Extensible Markup Language)の解析の機能を提供します(つまり、XMLパーサです)。
まず、ソースファイルを展開します。 MinGW Shell上で以下を実行します。
cd /working/sources tar xvf /working/sources/expat-2.1.0.tar.gz cd expat-2.1.0
続いて、configureを実行します。 MinGW Shell上で以下を実行します。
CPPFLAGS="-march=pentium -mtune=pentium -I/working/gimp/include" \ LDFLAGS="-L/working/gimp/lib -L/working/gimp/bin" \ ./configure \ --prefix=/working/gimp > ../configurelog.expat 2>&1
configureが終了したら、ログファイルに出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。
cat ../configurelog.expat
続いて、インストールを行います。 MinGW Shell上で以下を実行します。
make install
インストールが終了したら、画面に出力された内容を参照し、正常に終了したことを確認します。